JR四国は、新型コロナウィルス感染拡大によって利用者が大幅に減少していることから、24日から31日までの1週間、列車の減便を行うと発表しました。
JR四国の2020年3月上半期利用者数は、2019年3月上半期比で58%もの減少を招いています。特に瀬戸大橋線の落ち込みが顕著で、2月は11%マイナスだったのが、3月上半期では45%マイナスと大幅に落ち込んでいます。
4月以降についてはまだ明らかにしていませんが、政府の対策などを見ながら判断するとのこと。運休を継続する可能性も視野に入れています。
主な減便列車
特急
宇和海(松山~宇和島):往復2便
うずしお(高松~徳島):往復1便
剣山(徳島~阿波池田):往復1便
普通
予讃線:往復4便
土讃線:往復1便、片道1便
高徳線:往復2便
徳島線、予土線、鳴門線:往復1便
牟岐線:往復3便
関連リンク