JR四国が高松駅ビルを拡張する形で今年3月22日に開業した「高松オルネ」ですが、好調な滑り出しとなっているようです。
利用客は97万人と、当初予想である年間700万人(=月あたり58.3万人)を上回るペースでのスタートとなっています。
鉄道も好調
この情報は、昨日JR四国の会見で行われた社長の発言がベースとなっています。
高松オルネは新築された北館(写真右側)と既存の南館(左側)をあわせた高松駅ビルで、3月22日~末までに40万人、4月中は21日までで57万人が来訪し、あわせて97万人が訪れたとのことです。
また、これに伴う鉄道利用も増加し、普通乗車券収入が前年比で+5.3%になりました。
もちろん開業フィーバー効果ではありますが、ここからGWを経てどれだけ四国民に定着するかが肝ですね。
全国的に都心回帰の流れは続いていますが、高松もこの流れに乗りたいところです。
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参考文献
読売新聞「オルネ1か月 来館97万人」、2024年4月24日
Yahoo!ニュース「来館者は予想上回る97万人/高松オルネ開業1カ月【高松市】」、テレビせとうち