元JR京都線・神戸線で活躍していた221系(網干列車区所属)が、大和路線を担当する奈良電車区へ転属しています。
この関係で、元々大和路線にて運用されていた201系車両が順次撤退を始めており、森ノ宮や王寺などへ疎開留置されているようです。
今日はこのうち、森ノ宮へ疎開された2列車を見てきました。
しれっと留置
ND615編成。営業中の大阪環状線の323系と並んでいて、一見現役車両なのか疎開車両なのか見分けが付きませんね。
こちらはND605編成。こちらは疎開留置のいつもの場所ですね。
「クハ201-77」のナンバーが見えます。
201系は今回のダイヤ改正でも3運用が残っており、本数もND602・604・607・612・614の5本が在籍していて未だ全廃とはなっていませんが、着実に運用が減っていることは確かです。
となると、今回の疎開措置はやはり廃車へのカウントダウンということでしょうか…。