宮原支所へ疎開留置中の201系元奈良車の状況(2022/12)

宮原支所へ疎開留置中の201系元奈良車の状況(2022/12)

まもなく次のダイヤ改正案が発表されようというタイミングですが、2022年3月のダイヤ改正でおおさか東線や大和路線から撤退して疎開中の201系は未だ動きが鈍いようです。

今回は半年ぶりに、宮原支所における201系の12月現在の様子をお伝えします。

 

じわじわと…

右手にいるのは201系ND614編成(クハ201-139)。12月7日に検査のため奈良へ里帰りした後、再び宮原へと帰ってきています。

左手には2編成が縦列停車中。手前はND615編成(クハ201-142)、奥にいるのはND616編成(クハ201-14?)でしょうか。

半年前にお伝えした時には5本もの201系が留置されていましたが、この時にはまだ居たND609・ND621編成が廃車になるなど、ゆっくりではありますが解体される車両が増えています。

今回ご紹介したように現在の宮原支所では3編成が疎開留置されていますが、これらの車両も予断を許さない状況です。

 

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