近畿日本鉄道は、現在団体列車として使用している「つどい」を、新しく黄色をベースとしたカラーリングへリニューアルすることを発表しました。
またそのお披露目会として、2024年2月25日に青山町車庫にて撮影会を行うとのことです。
随分またポップな電車になりましたね…。
「つどい」とは
「つどい」は、近鉄で運行されている観光用列車です。
近鉄によると、今回のやたらポップなデザインリニューアルのコンセプトは以下の通り。
車両名称「つどい」の由来でもある「自然と人が集まりワイワイにぎやかに楽しんでいただく」
というテーマに沿ったポップで明るいデザインとし、いろいろな人たちが様々な用途で「つどい」
に集まってくるように願いを込めてデザインしました。出典:近畿日本鉄道 1)
これまでの「つどい」は、栗色とアイボリーのツートンカラーで、どちらかというとシックで上品なデザインでした。
2000系(2013F)を改造したこの車両は、形式名と同じ2013年に誕生。
当初は水色のポップなデザインでしたが、2018年に「開湯1300年 ゆこうよ 湯の山」の実施に合わせて再度リニューアルされ、現在のデザインとなりました。
いわば、「ポップなスタイル」だった当初の原点へ戻った形になります。
イベント概要
日程:2024年2月25日(日)、雨天決行・荒天中止
ルート:名古屋・上本町から各80名(あおぞらⅡで青山町まで運行)
価格;名古屋発は15,740円、上本町発は15,000円
申し込み:2024年1月19日 10時から
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