年始からまたぶち込んできますね…笑
JR北海道が、2026年4月を目処に豪華列車(クルーズトレイン)を本格的に運行開始予定であることを北海道新聞が報じています。
列車は既存のキハ143形を改造したもので、水戸岡鋭治氏がデザインを担当します。JR九州のななつ星と同じ性格っぽいですね…?
列車の内容
列車の名称は「赤い星」と「青い星」の2車両で、それぞれに
・赤い星…釧路湿原編成
定員100名程度の高価格帯列車。グリーン席より上のクラスで、個室・展望席・食堂(ラウンジ)車を装備
・青い星…富良野、美瑛編成
定員200名程度の普通価格帯。
の性格分けがなされています。列車はそれぞれが4両編成です。
北海道内全てを運行し、赤字8区間を活性化させる狙いがあるとのことです。
トワイライトエクスプレス瑞風はななつ星のように、一から設計した車両ではなくキハ143形の改造ということで、特に「青い星」編成の雰囲気的に、近鉄の「青の交響曲」や「あをによし」に近いイメージとなりそうですね。
これがある程度成功すれば、次は本格的な新車の導入になりえる…のかな?
関連リンク
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参考文献
北海道新聞「JR北海道、豪華列車運行へ 26年4月全道周遊 茶室も」