JR北海道は、2024年度における移動等円滑化取組計画書を発表しました。
その文中にて、733系4000代電車を24両、H100形気動車を4両導入する予定であるとしています。
新造される733系4000代は、721系車両の置換えに使用される模様です。
・H100形一般気動車を導入
2024年度 4両
・733系4000代電車を導入
2024年度 24両
2025年度 18両
快速「エアポート」が新車に
733系4000代車両は、2024年度に24両、2025年度に18両を導入する見込みで、現在川崎車両にて製造されており、順次甲種輸送で北海道へと送り込まれています。
721系は快速「エアポート」で用いられる車両で、千歳空港~札幌間を結んでいることから、道外の方にも馴染み深い電車です。
以前もお伝えしたように、721系は2030年度までに全車(135両)が置き換え予定となっています。
2025年度までに3割となる42両が置き換えられ、段々とその勇姿を見ることも少なくなっていきそうですね。
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参考文献
北海道旅客鉄道「移動等円滑化取組計画書」、令和6年6月26日