撮影:もぐら様
2023年12月5日、阪急電鉄の新形式となる2300系(C#2400F)が、山口県にある日立製作所の工場から大阪へ輸送後、陸送されて正雀工場に搬入されました。
2300系は阪急初の有料座席「プライベース」が導入される車両として、注目度が高い系列となっています。
実車の様子
撮影:もぐら様
2300系2400号車の様子。京都河原町方の車両となります。
先代の1300系と比較すると、ややキュッと締まった顔周りになっていますね。概ねイメージリリース通りといったところでしょうか。
運転席後ろの窓は埋められています。ロゴがないからか、やや間延びした印象ですね…
撮影:もぐら様
こちらは中間車(2950号車)の様子。車番はホームドア用に上部の他、従来どおり窓下にも設置されています。
全駅にホームドアを設置するには、まだしばらくかかる故の判断でしょうか。
ちなみに
撮影:鉄道プレス編集部
これまで「阪急の2300系」といえば2016年まで活躍していたこの車両でしたが、今回の導入で2300系が7年ぶりに復活したことになります。