【歌詞変更のお知らせ】
「喜志駅周辺なんもない」
(※2023年4月1日からの運賃改定に伴い、三度目の一部歌詞の変更を行います)2014年3月まで:天王寺まで390円はイタい
2014年4月から:天王寺まで400円はイタい
2019年10月から:天王寺まで410円はイタい
2023年4月から:天王寺まで490円はイタい https://t.co/IBnphaFGyR— ヤバイTシャツ屋さん(バンド)8.25武道館余韻 (@yabaT_official) April 1, 2023
アーティスト「ヤバイTシャツ屋さん」の名曲である「喜志駅周辺なんもない」の歌詞が、2023年4月1日より変更されたと発表されました。
これは近鉄値上げによるもので、当初「天王寺まで390円はイタい」だったのが、今回の値上げで「天王寺まで490円はイタい」に変更されています。
喜志駅周辺なんもないとは
文字通り、近鉄喜志駅の周辺に何もないことを取り上げた歌。
喜志駅は大阪芸術大学の最寄り駅で、ヤバイTシャツ屋さんのメンバーが卒業した大阪芸術大学のいわば「あるある」を歌ったものです。
「芸村しか行き場がない」「サンプラ(ザ)行ったら…」「天王寺に住みたい」
など、大阪芸術大学生が直面するであろうワードが散りばめられています。
これまで消費税の改定により「喜志駅周辺なんもない – 増税ver.」が作られてきましたが、近鉄が値上げしたことを受け、再度歌詞も”改定”しています。
当初:「天王寺まで390円はイタい」
2014年4月から:消費税8%増税で「天王寺まで400円はイタい」に変更
2019年10月から:消費税10%増税で「天王寺まで410円はイタい」に変更
2023年4月から:近鉄の懐事情で「天王寺まで490円はイタい」に変更
アーティストの歌詞で運賃変動の推移が知れるのは、資料としても有意なものかもしれません(笑)
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