網干総合車両所明石支所にて留置されている207系の中に、なんと2両編成となった207系(1000番台)が誕生しています。
組成は以下の通りです。
編成名 | 基本編成 ←木津・京都 | 西明石→ | 竣工 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
Y1 | クモハ207-1041 – クハ206-1003
| 1996.3(T18) 1994.1(T03) |
T18編成のクモハ207-1041、およびT03編成のクハ206-1003とで組成したようですね。
車庫の中だけでの組み換えによる余剰をとりあえず仮組みしているのかと思いきや、新しく「Y1」という札が貼られていることから、正式に組成されているものとみられます。
207系が2両編成を組むのは1997年以来のことです。
2+6の編成が1994年から3年間見られました。
用途は?
この2連207系、用途がさっぱり掴めません。
播但線や加古川線の103系運用を置き換えるのか?という噂も出ていますが、ワンマン運転に対応する必要があることや、トイレの設置も必要になることから、少し非現実的と言えそうです。
例年、12月の3週目あたりには毎年恒例のダイヤ改正が発表されます。
おそらく今年は16日頃に発表されるものと当サイトでは踏んでますが、今回の207系2連の用途がここで明らかになるのでしょうか…?
関連リンク