なぜ大阪貨物ターミナルでATOSの発メロが鳴るのか【コラム】

なぜ大阪貨物ターミナルでATOSの発メロが鳴るのか【コラム】

摂津市にある、JR貨物の大阪貨物ターミナル。

先日ご紹介した「新幹線公園」に隣接した場所にあるのですが、何故か昔のATOS発車メロディみたいなサウンドが10分に渡って鳴動し続けていました。

いったい何なのでしょうか。

 

何故?

何でもこのメロディは貨物列車の入線時、発車時、入換作業時に周知の目的で鳴動しているのだとか。

このメロディはJR-SH-5というものだそうです。

私がそうだったんですが、関東に住んでいなくとも「電車でGO!」で聞いた方も多いのではないかと思います。

 

原理的には信号と連動しているようで、場内信号機が青になると在線列車が停車するまでずっと鳴り続ける…という仕組みのようでした。

15分ぐらい鳴り続けていたのでめちゃくちゃうるさかったです。

 

ちなみにメロディにはこの「JR-SH-5」の他、「JR-SH-1」など様々なバリエーションがあるのだそう。番線で使い分けているんでしょうか

メロディは大阪貨物ターミナル駅以外にも、百済や安治川口、神戸などでも鳴っているのだそうです。

 

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