京阪電鉄の広報誌「K PRESS」において、京阪6000系全車両のリニューアル工事が2022年度末で完了するとの記載がありました。
6000系は、同一形式としては2番目の本数となる全14編成が在籍していますが、2021年度末時点で6012F・6014Fが未更新の状態となっています。
1983年、6000系は京阪電車のイメージを刷新した(当時としては)斬新なスタイルで登場。現在は各駅停車から優等種別まで幅広い運用に就いています。
経年度合いが目立ってきたことからか、2013年から内装の更新工事をスタート。
大きな袖仕切りの設置やLED式の行先表示機など、13000系と同じレベルの内装へと進化しています。
関連リンク
参考文献
京阪電気鉄道広報部「K PRESS 2022年6月号」