九州に行った際に、ずっと乗りたかった883系に乗車してきました!
JR九州のソニックといえば、やっぱり883系ですよね。
しかしこれまで何度か九州に行くことはあっても、スケジュールの都合上どうしても883系に乗れずじまいでした。
しかし今回大分にいく機会があり、883系ソニックで黒崎→博多の走行を堪能してまいりました!
デッキにショールーム?
乗車して出迎えてくれたのは、柱部分のショーケース。わらじ?のようなものが展示されています。
ブルーメタリックの壁面にスポットライトが早くも楽しく美しいです。こんなワクワクする電車は久しぶりですねぇ
インパネには883系のデザインを展示。乗る前からテンションが上ってきます。
車内へ
いざ、デッキから客室に入っていきます。エントランスは高級ホテルを思わせるようなデザインがまた素晴らしい。
ドアを開けると…
ソニーーーーーック!!!!!
この座席!この座席ですよ!!!
車両デザイナーの水戸岡さんが担当した遊び心あふれるポップカルチャーを意識して取り入れたこの座席!
以前はもっとカラフルだったそうですが、リニューアル後はしっとり落ち着いたカラーリングになりました。
ユニークな椅子なのに、テーブルは他のJR特急と同じスタイルってギャップもまたいいですね。
天井部分にはスポットダウンライトと、
まるで飛行機のような荷物入れを設置。
車内アメニティ
段々と少なくなってきた飲料の自販機もしっかりと備え付けられています。
真っ白な壁面に家のような築25年のような床の、ソニックらしくないトイレ…はご愛嬌。
終点へ
あっという間に終点の博多に到着してしまいました。早かったなぁ…
誰も居なくなった883系の車内を撮影。なんと未来な電車なのでしょう…今見ても素晴らしいデザインです。
本音は大分から乗りたかったのですが、あいにく白いソニック(885系)しか運行していない時間帯だったので、途中門司港・黒崎に途中下車しつつ、883系がやってくる時間に合わせたのでした。
いや~楽しかった!今度はせめて小倉~博多間ぐらいは乗りたいものです。