特急『ソニック』の時刻表・運用車両まとめ | 2022年3月改正版

大分～小倉・博多方面を結ぶ特急「ソニック」号の2021年現在の時刻表を、なるべく見やすいようまとめました。

特急ソニックに使われる車両の種類には、ブルーメタリックが特徴型の「883系・青いソニック」と白いボディの「885系・白いソニック」の2種類があります。（車両の解説は後述）

青いソニックは7両、白いソニックは6両編成なので、需要が多い時間には青いソニックが、お昼など少ない時間には白いソニックが充てられる傾向があります。

是非当ページで、乗りたいソニックが何号なのかを調べてみてくださいね。

全ての時刻表

2022年4月現在、コロナウイルスの影響で5往復が運休しています。

※画面をスワイプすると横スクロールします

別府・大分方面

レ…通過　赤字駅…主要駅

小倉・博多方面

レ…通過　赤字駅…主要駅

この他、臨時列車があります。

青いソニックと白いソニックの違い

883系（青いソニック）

1994年デビューの、「ソニック」を立ち上げた功労者。その年の鉄道車両No.1を決める「鉄道友の会ブルーリボン賞」受賞車両です。

ボディが青いので「青いソニック」とも言われます。振り子車両を駆使して、日豊本線を130km/hで駆け抜けていきます。

海沿いを駆け抜ける際のググーッと押し付けられる振り子車両は、病みつきになります（乗り物酔いする人にはつらいですが）

車内内装。「ワンダーランドエクスプレス」という二つ名があり、いつ見ても新しい発見がある楽しさを意識した空間になっています。

座席上の2つ耳のようなヘッドレストは、ソニックのロゴにも使われるイメージアイコンです。

リニューアル前は原色をふんだんに使うなど、現在のおとなしいデザインよりも更に派手派手な車内でした。

885系（白いソニック）

885系は、2001年にデビューした新しいタイプのソニック。ボディが白なので「白いソニック」とも言われます。こちらも「鉄道友の会ブルーリボン賞」受賞車両です。

883系よりも遊び心はなくなりましたが、ドイツ国鉄版新幹線「ICE」のような丸みを帯びた美しいデザインは、見るものを魅了します。

そしてこの885系。先程の883系とはテイストが異なる落ち着いた空間でめちゃくちゃおしゃれ。まるでホテルのようです。

ダウンライトと窓際の照明が、非常にリラックスできる空間を作り出しています。

かつては本革張りの座席でしたが、徐々に従来のモケット座席へと変更されています。

883系と885系、どちらに乗車するのか悩ましいですね。（個人的には883系推しです）

是非上記時刻表を見て選んでみてくださいね。

関連リンク

883系「ソニック」編成表（JR九州・大分車両センター所属）