名古屋市交通局は以前からパブリックコメントを募集して計画を練っていた「名古屋市営交通事業経営計画2023」を発表しました。
これは2023年まで5年間の地下鉄・バスの運営計画で、それぞれにどのような投資をするのか、収支計画はどうするのかをWeb上で市民や利用者に発表するものです。
出典:名古屋市交通局「名古屋市営交通事業経営計画2023(概要版)」
この中で、名城線・名港線の駅における発車標(旅客案内表示機)の更新が挙げられており、名古屋市営地下鉄では初となる液晶式の発車標を取り付けるとしています。
画像が小さくて申し訳ないのですが、左奥にあるのが現在の名城線発車標です。名古屋市交通局としては標準スタイルである縦二段式のLEDタイプとなっています。
また、この他も「地下鉄駅のリニューアル」「駅構内トイレのリニューアル」「バスターミナルの環境改善」「わかりやすい案内サインの整備」「N3000形への車両更新」「地下鉄一日乗車券の24時間券化」などを経営計画に反映させることを挙げています。
参考資料
名古屋市交通局「名古屋市営交通事業経営計画2023(概要版)
名城線に新たに導入された旅客案内表示ですが、はっきりいって見辛い。老人、地方の方に配慮してますか。若者だってあんな文字みえません。あと、設置位置、もう少し利用者の立場にたってもらいたい。職員は東京や大阪など、他の都市に勉強にいっているのでしょうか。本当にひどい。
名城線を利用するアラフィフです。新しい案内表示、残念ながら見にくく感じます。まず単純に字が小さいので、辛いです。多言語過ぎて、一つ一つの表示時間が短いので、読むのが難しい。ひらがな表示もあり、親切な感じがしますが、ひらがなって一字一字読まないといけないので、かえって読みきれないかも。
オリンピック前に頑張られたと思うのですが、日本語、英語で充分ではないでしょうか。
鈴木さんに激しく同意します。名城線の案内板は他路線には反映しないでください。不便で仕方ない。そもそも環状線なのに本数調整が多すぎる。他路線への接続も悪い。考えてない。名城線にはいいイメージがない。
名古屋地下鉄の案内板は、他都市に比べて優美で優れていると思っていました。しかし今度の名城線の表示は全体路線案内も時刻表示も目を凝らさないとすぐにはわかりません。ごちゃごちゃです。多少汚れていてもよいので乗客の利便を考えて元に戻して下さい。