トプナンとは、鉄道車両の形式において一番最初に作られた車両を表します。トプナンは「トップナンバー」の略語です。
例えば、御堂筋線30000系の「トプナン」は31901(31601)編成になります。
原則的に形式番号の末尾が「1」「01」だとトプナンですが、形式によって多少の差異はあります。
大阪メトロのトプナン車両は次の通り。
30000系→32601,31601(厳密には32601が先)
新20系→22601・23601、21601,25601,24601(厳密には22601・23601が先)
10系→1101(廃車済)
70系→7101…ではなく、試作車として落成した7113・7262・7161・7061の4車両
100A系→100系からの通算なので100-17編成
このように、形式ごとに事情がバラバラなので、「トプナン」かどうかは調べてみないとなんとも言えません。
トプナンの呪いとは
トプナンの呪いというワードをちょこちょこ見ますが、これは「トップナンバーをいつも見かけてしまう」というジンクスを面白がってつけたものです。
Twitterのハッシュタグとしても相当数が見つかります。
ツイートとして現在見つかる最古のものでは2017年6月28日のものですが、このあたりに生まれた言葉と推測されます。
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