代走とは【鉄道ファン用語】

代走とは【鉄道ファン用語】

代走とは、故障など何らかの理由で所定の運行を行う予定であった電車が動けない時に、代わりの車両を投入することを指す言葉です。

本来入らない線区に入り、珍しい方向幕を出すや普段見られない光景を見られることもある為、鉄道ファンから注目されます。

勘違いしがちですが、公式的な言葉ではなくあくまで俗語に過ぎません。異常発生時の取り回しは「運転整理」と言われます。

 

 

様々な「代走」の理由

代走になる理由には「故障」「被災」「定期検査時」「走行距離調整」など様々な理由があります。

・JR西日本の和田岬線は、所定では103系での運用なものの、検査時などにおいては207系が3連に区切られて代走することがあります。車で言う車検時の「代車」にあたります。

・泉北高速鉄道では、「泉北ライナー」に使用する12000系(金色塗装車)が1つだけしか在籍しない為、定期検査時において南海電鉄から12000系(銀色)を借り入れて代走させています。

・京阪では特急運用につく3000系車両が不足した際に、一般車で用いられる7200系や9000系が代走することがあります。また落雷などの天災や人身事故などで、電車の在線位置が偏ってしまった際に、2200系など日常の代走時でも運用につかない急行~普通用車両が特急運用を代走することもあります。

・大阪メトロ御堂筋線では、毎週土曜日に大阪メトロ車の運用を北大阪急行車両が代走しています。理由は明かされていませんが、おそらく走行距離調整によるものと推測されます。

・また、信号装置の故障で北大阪急行車両が大阪メトロ車の運用を代走した事もあります。これらでは普段は絶対に入らない「新大阪行き」「江坂行き」などを見ることが出来ます。

 

 

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