阪神電気鉄道で使用される9000系電車の編成表です。
2023年現在、尼崎車庫において5本が配置されています。
所属車両基地:尼崎車庫
運用路線:本線・神戸高速線・阪神なんば線
6両編成
編成名 | 基本編成 ←大阪梅田・大阪難波 | 高速神戸→ |
竣工 | 改造竣工 | メーカー | |
---|---|---|---|---|---|
9201F |
9201
Tc1 – 9001
M’ – 9101
M – 9102
M – 9002
M’ – 9202
Tc2 |
1996.2.27 | 2008.4.10 | 川崎重工 | |
9203F |
9203
Tc1 – 9003
M’ – 9103
M – 9104
M – 9004
M’ – 9204
Tc2 |
1996.3.18 | 2008.6.23 | 川崎重工 | |
9205F |
9205
Tc1 – 9005
M’ – 9105
M – 9106
M – 9006
M’ – 9206
Tc2 |
1996.3.6 | 2008.9.30 | 川崎重工 | |
9207F |
9207
Tc1 – 9007
M’ – 9107
M – 9108
M – 9008
M’ – 9208
Tc2 |
1996.3.12 | 2008.12.29 | 川崎重工 | |
9209F |
9209
Tc1 – 9009
M’ – 9109
M – 9110
M – 9010
M’ – 9210
Tc2 |
1996.3.15 | 2009.3.4 | 川崎重工 |
編成略記号の解説 M…電動車 T…付随車 c…制御車(運転台がある)
ギャラリー
現在は1000系とあわせたオレンジ基調のカラーとなっていますが、以前は赤色ベースの色でした。
阪神なんば線開業に伴う近鉄乗り入れ工事が行われ、その際に連結器が近鉄と共通のものへ変更されました。
車体は阪神電鉄としては久しぶりとなるステンレス製ですが、これは阪神大震災で被災し廃車せざるを得なかった車両の補充用に迅速な車両製造が必要で、製造を担当した川崎重工業においてステンレス製車両の製造ラインがあいていたことが理由です。
被災した33両の補充分として、30両が当形式で、残る3両は8000系が充てられました。
関連リンク