京阪と南海が共同の屋号で事業展開している駅ナカコンビニ「アンスリー」ですが、この名前の由来を結構皆さんご存知ないようだったので、改めてご紹介します。
もともとアンスリーは
keihAN
nANkai
hAnshin
の3事業者で展開していたから「An」が3つで「アンスリー」…なので、阪神が撤退した今「アンツー」ですかね?笑
— Osaka-Subway.com/鉄道プレス (@OsakaSubwaycom) September 2, 2017
当初は阪神も展開していた
当初は京阪・南海に加えて、阪神電車もアンスリーを展開していました。
京阪(keihAN)、南海(nANkai)、阪神(hANshin)の3つに共通する「AN」の文字。「AN」が3つでアンスリー…ということなんです。笑
ちなみに現在は、阪神電鉄が村上ファンドの買収防衛に伴う阪急東宝グループ入りしたことによって、アンスリー連合から脱退し、同じ阪急系の「asnas」を展開しています。
これによって「アンスリー」ではなく「アンツー」になったんですが、名前としてはそのままアンスリーが継承されています。
現在は当初の名前と違って、このように説明されています
『安心・安全・安らぎ』をコンセプトとして、お客さまに 豊富な商品を、お買い求めやすく・店内でのお買い物を 快適で楽しめる、駅ナカコンビニを提供して参ります。
注目鉄道ニュース
2022/07/03 | 7月に中央線で運行開始、「30000A系」ってどんな電車?大阪メトロがデザイン紹介動画を公開 |
---|---|
2022/07/03 | 西九州新幹線 “親しまれる”愛称を JR長崎駅東口・西口 31日まで市が募集 |
2022/07/02 | 地下鉄車両に落書き深夜に男女を逮捕<クイーンズ> |
今週の鉄道イベント情報
Tetsudo.com 鉄道イベント 一覧