京阪電気鉄道を保有する京阪ホールディングスは、株主向けの株主総会招集通知内における「設備投資」の欄で、新型通勤車両である13000系を36両新造することを発表しました。
既に資金調達は済んでおり今後発注にかけられる、もしくは既に発注が済んでいる可能性があります。投資額は運輸業全体で132億8300万円に上ります。(13000系だけでこの金額ではありません)
編成はどうなる?
出典:https://twitter.com/okeihan_net/status/1060448751716753411
36両という数字ですが、単純に考えると6両編成が6本出来る計算になります。現在3000系(全6編成)向けのプレミアムカー製造が進行中で、元々8連だった3000系は1車両(3550号車)が余剰になります。
このことから、13000系を6両編成で組成し、残りの足りない1両を元3000系車両(3550号車)で埋めることによって7両編成が6本完成します。