以前ご紹介した、京橋名物の「フランクフルト」
1975年から販売され、大阪万博が開催される2025年には50周年を迎える京橋の名産品です。
京阪からアンスリーが撤退するということで皆さんその動向が気になっていましたが。どうやら心配は杞憂に終わったようです。
というのも、転換後の新店舗看板に…
名 物 フ ラ ン ク フ ル ト ォ ォ ォ
京橋で継続販売
京橋駅ホーム下にあったアンスリーですが、ここは天満橋と同じく京阪系(京阪ザ・ストア)の「もより市」へと転換。
看板には取り扱う代表的な8品が紹介されていますが、その中に「名物フランクフルト」の文字ががっつりと掲載されていました。
京阪側もこのフランクフルトを名物と考えているようで、引き続き維持されるのは嬉しいことですね。
ただし
ただ、今回「もより市」へ転換したのは、ホーム下にあった方のアンスリーでした。
ホーム上の方は現在でも「アンスリー」として継続運営されており、今後の動向が掴めない状態です。
京阪HDは、アンスリー32店舗のうち、19店舗を「もより市」へ転換し、残りの13店舗については転換を行わずに撤退し、他の事業者へテナント賃貸を行うとしています。
【もより市 店舗リスト】
・天満橋駅
・京橋駅改札内(今回紹介した店舗)
・京橋駅外
・香里園
・寝屋川市
・枚方市
※2022年10月現在
現在開業している「もより市」は6店舗。
先の発表から、残り13店舗がもより市になることになります。
京橋ホーム下に「もより市」が開業したことで、「京橋のフランクフルト」という意味では無事継続となりました。
しかしながら、おそらく販売本数が多いであろうホーム上売店においてもフランクフルトが存続するのかは、俄然不透明なままです。