JR四国は、2022年度の移動等円滑化取組計画書を公表しました。
これによりますと、2000系・6000系・8000系の3形式22両において、行先案内表示機をフルカラー化することを発表しています。
LED…ですよね?
計画書には「フルカラー」とだけ書かれておりLEDかLCDかはっきりしませんが、これまでの採用例からするとLEDが有力でしょうか。
既にかなりの数が引退した2000系ですが、「一部車両については今後も10年以上走る見込みである」と朝日新聞が報じており、その車両の表示機を更新するものとみられます。
現存の2000系
【先頭車】2103、2105、2117,2118,2121
【逆向き先頭車】2151,2152、2155、2156
※中間車(2200形)は形式消滅
同様の形状を持つ、智頭急行のHOT7000形で採用されているようなタイプとなるのでしょうか。
関連リンク
参考文献
四国旅客鉄道「移動等円滑化取組計画書」令和 4 年 6 月 23 日
朝日新聞「世界初の振り子式気動車が引退 2000系特急型」2021年2月4日