当サイトでもお伝えしていたように、2022年のダイヤ改正から221系がおおさか東線で運行し始めました。
2008年の開業にも関わらず長らく古い国鉄型車両ばかりでしたが、開業から14年の時を経てようやくJR化後の車両が投入されたことになります。
ダイヤ改正時はバタバタして乗りに行けなかったので、初めての平日となった14日に乗車してきました。
色々と新鮮
衣摺加美北駅に到着する221系。見えづらいですが、「新大阪」の表示を掲げる姿は新鮮そのものでした。
乗車する「久宝寺」行きの221系もやってきました。
221系のLEDはやや弱めで、シャッター速度1/160ぐらいでないとちゃんと表示されないのがネック。
種別表示もおおさか東線を表す「F」が出ています。201系では3色LEDでの表示だったので、カラー幕でのこれもまた新鮮な表示ですね。
久宝寺へ
221系に乗車して久宝寺を目指します。
車内の表示機も、もちろんおおさか東線に対応。
久宝寺駅に到着。
かつて201系のイラストが掲示されていた発車標裏のここも、221系になったことで塞がれてしまいました。
久宝寺駅の改札外では、おそらく駅員さんの手作りであろう221系デビュー告知ポスターが掲示されていました。
クロスシートを堪能・お手洗い完備
まるで特急列車の乗り心地
…これを作られた方の愛を感じます(笑)
行先表示
今回わざわざ久宝寺までやってきたのは、これを撮るためです。何かわかりますか…?
そう、経由地表示のLED表示器!これは久宝寺駅だけでのみ見られるものです。
フルカラーLEDを活かして青色で表示されるようですね。
3秒ほどで英語に切替。「Via Osaka Higashi Line」になっています。
英語表示の後は行先表示に。3秒毎にこの繰り返しとなっています。