旧梅田貨物駅跡地において、2023年開業予定の新しい大阪駅(旧仮称北梅田駅)の工事が進んでいます。
完成すれば、現在大阪環状線経由で運行されている特急「はるか」「くろしお」がこの路線を経由して運行することになります。
そんな大阪の鉄道の歴史を変えるともいえる歴史的なこの駅の工事風景を、現在追っています。
前回は2018年5月に訪れていましたが、あれから3年、再び様子を見てきました。
工事概況
現在の状況です。開削工事が行われていた駅は埋め戻されました。
この写真は前回2018年5月に訪れた際の様子。
北側の様子。何か黄色い囲い?のようなものが出来ています。
西側。埋め戻しも終わり、完全に線路の跡は見えなくなっています。
中津方面
今回はもう少し足を伸ばして、中津方面も歩いてきました。
この付近から地下へと潜っていきます。
地下の坑道入口。
この付近は現在でも地平へ降りる部分で、1.4m高の高架になっています。低い……
ちょうど287系「くろしお」が通過していきました。新線が開業した際にはこの部分から入っていくようですね。