JR西日本は、冬季に運行される臨時列車を公開しました。
その発表によると、なんと増発のサンライズ出雲 91・92号が設定されるようです!
ようやく日常に戻りつつありますね~!
サンライズ出雲
出雲市行き 91号
運行日:2021年12月30日、2022年1月3日
時刻:東京22:21→出雲市13:05
停車駅:東京・横浜・大阪・三ノ宮・姫路・岡山・倉敷・備中高梁・新見・米子・安来・松江・宍道・出雲市
普段は乗車できない大阪駅・三ノ宮駅からも西方面へ乗車可能です!日常的に乗れたらいいんですがねぇ…。
定期列車では東京を21:50に発車するので、普段よりも30分遅く出発することになります。一方で出雲市には13:05着と、普段よりも3時間近く遅く到着します。(定期列車は9:58着)
東京発 | 出雲市着 | 停車駅 | |
---|---|---|---|
臨時サンライズ出雲91号 | 22:21 | 13:05 | 東京・横浜・大阪・三ノ宮・姫路・岡山・ 倉敷・備中高梁・新見・米子・安来・松江・宍道・出雲市 |
通常のサンライズ出雲 | 21:50 | 9:58 | 東京・横浜・熱海・富士・静岡・浜松・姫路・岡山・ 倉敷・備中高梁・新見・米子・安来・松江・宍道・出雲市 |
停車駅は定期列車よりもやや絞っているのですが…どこかで長時間運転停車を行うのでしょうか。
東京行き 92号
運行日:2021年12月29日、2022年1月2日
時刻:出雲市15:33→東京6:23
停車駅:出雲市・宍道・松江・安来・米子・新見・備中高梁・倉敷・岡山・姫路・三ノ宮・大阪・横浜・東京
こちらは、静岡や熱海などには停車せず、大阪を出ると次は横浜というロマン溢れる電車になります。
定期列車では出雲市を18:51に出るので普段よりも3時間早発。一方東京着は6:23で、普段よりも30分早く到着します。
出雲市発 | 東京着 | 停車駅 | |
---|---|---|---|
臨時サンライズ出雲92号 | 15:33 | 6:23 | 出雲市・宍道・松江・安来・米子・新見・備中高梁・ 倉敷・岡山・姫路・三ノ宮・大阪・横浜・東京 |
通常のサンライズ出雲 | 18:51 | 7:08 | 出雲市・宍道・松江・安来・米子・新見・備中高梁・ 倉敷・岡山・姫路・三ノ宮・大阪・静岡・富士・沼津・熱海・横浜・東京 |
こちらも早く出発する割には思ったほど到着時間は早くないですね。
まあ東京へ3:23に到着してもどうしようもないので、こちらは割と納得のいくダイヤです(笑)
ので、是非ご覧ください!
ちなみに
この臨時サンライズは予備車両を用いての運行となるので、万が一この時に故障が発生すると当日~翌日の列車が運休となり、サンライズ瀬戸際が発生することになります。
南紀
紀伊勝浦行き
【南紀81号】
運行日:2021年12月29-30日、2022年1月2-4日
時刻:名古屋8:51→紀伊勝浦12:49
停車駅:名古屋・桑名・四日市・鈴鹿・津・松阪・多気・三瀬谷
紀伊長島・尾鷲・熊野市・新宮・紀伊勝浦
【南紀83号】
運行日:2021年12月29-31日、2022年1月2-4日
時刻:名古屋16:43→紀伊勝浦20:32
停車駅:名古屋・桑名・四日市・鈴鹿・津・松阪・多気・三瀬谷
紀伊長島・尾鷲・熊野市・新宮・紀伊勝浦
名古屋行き
【南紀82号】
運行日:2021年12月29-30日、2022年1月2-4日
時刻:紀伊勝浦13:38→名古屋17:44
停車駅:名古屋・桑名・四日市・鈴鹿・津・松阪・多気・三瀬谷・紀伊長島・尾鷲・熊野市・新宮・紀伊勝浦
【南紀84号】
運行日:2021年12月29-31日、2022年1月2-4日
時刻:紀伊勝浦14:29→名古屋18:26
停車駅:名古屋・桑名・四日市・鈴鹿・津・松阪・多気・三瀬谷・紀伊長島・尾鷲・熊野市・新宮・紀伊勝浦
サンダーバードは?
尚、通常は臨時列車が設定されるサンダーバード・しらさぎ・くろしお等については現時点で臨時列車の発表はなく、運休していた列車(サンダーバード3号・しらさぎ53号など)を復活させることだけがアナウンスされています。
関連リンク
参考文献
西日本旅客鉄道『【在来線特急】臨時列車の運転計画について』、2021年11月19日