南海電鉄は、加太線で活躍している7100系改造電車「めでたい電車」の2両4編成を、特別に8両編成(ブツ8)として組成。
和歌山市から難波まで特別運行を行う「めでたいでんしゃ一家と行くクリスマス特別ツアー」を開催すると発表しました
何が珍しい?
めでたい電車とは、和歌山県の加太線活性化を目的にした装飾電車で、ピンクの「さち」、水色の「かい」、赤い「なな」、そして今年から運行開始した黒の「かしら」の4編成が在籍しています。
普段は別々に運行されているこの4列車ですが、クリスマスの日には特別に4両全てが合体し、1つの電車として難波までやってくるようです。
乗車出来るのは12月8日17時までに事前募集した乗客と小学生のみですが、和歌山まで行かないと見れないめでたい電車を大阪で見れるのと、南海でも珍しい2両が4つ(4重連)繋がった所謂「ブツ8」編成が見れる2つの意味でのチャンスです。
運行ダイヤ
運行日:2021年12月25日(土曜)
時間:和歌山市6番線 10:50→(臨時列車)→難波12:07着(8番線)
難波12:36発→(回送)→和歌山車庫13:41着
関連リンク
参考文献
南海電鉄『4つの「めでたいでんしゃ」が、初めて8両1編成で和歌山市駅から難波駅まで特別運行「めでたいでんしゃ一家と行くクリスマス特別ツアー」を12月25日(土)に開催!難波駅でお披露目会も実施』