南海電鉄、2024年度は新車を12両新造へ

南海電鉄、2024年度は新車を12両新造へ

南海電鉄は、2024年度の設備投資計画を発表しました。

これによると、新型車両8300系を12両新造する他、1000系1本のリニューアル施工が行われるようです。

 

鉄道車両について

8300系は本線・高野線にて投入されていますが、どちらに振り分けられるかは記載がありません。

昨年度(2023年度)の移動円滑化取組計画書では4編成14両を予定していましたが、実際には8両しか投入できていなかったことから、2023年度計画分が一部延期されている可能性があります。

また、高野線で活躍している旧型車両の6000系は2025年度中の撤退を発表していることもあり、やはり高野線優先でしょうか…?

 

この他9000系・1000系(合計108両)へ防犯カメラが設置され、全車両698両の内232両に設置完了となります。全車両への設置は2028年度末を予定しています。

また、現在京三製作所とのタッグで和歌山港線で実施しているGOA2.5の自動運転実験を引き続き継続。将来的には高師浜線・和歌山港線にて導入を予定しています。

 

その他投資

電車以外の投資案件は以下の通り。

・中百舌鳥駅3番線にホームドア設置
・難波駅2階中央口、今宮戎駅の美装化
・トイレのリニューアル(河内長野・白鷺・和歌山大学前・湊・萩ノ茶屋)
・鉄道研修センター(高師浜)の教育機器の更新
・ホーム上家における天井脱落防止(新今宮・堺東等)
・本線 諏訪ノ森~浜寺公園の高架化工事推進、および高野線(堺東~浅香山)の高架化工事設計
・変電設備の更新
・高野線へ防護無線の導入

 

特に、トイレのリニューアルは日々の利用者にとってはありがたいですね。

4月に営業復帰した高師浜線も、トイレが驚くほど美しくなっていてびっくりしました。

過去最高の黒字額を示した南海電鉄ですが、それに見合った投資内容となっています。

 

関連リンク

【南海】過去最高、239億円の黒字決算発表(2023年度)

南海電鉄、8月から自動運転の試験開始へ…京三製作所とタッグ

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