阪急がコウペンちゃんなら、南海はすみっコぐらし…!!
南海電鉄は、すみっコぐらしとのコラボ企画第二弾として、住吉大社駅・和歌山市駅を「すみっコ化」するコラボを実施すると発表しました!
住吉大社駅は壁面装飾を、和歌山市駅は駅名標をそのものを「すみっコ化」するようです!徹底してますねぇ…
南海電気鉄道株式会社(社長:遠北 光彦)は、サンエックス株式会社(社長:千田 洋史)の人気キャラクター「すみっコぐらし」とコラボレーションし、2021年7月22日(木・祝)から「南海沿線なんか ・・・い・いね すみっコぐらしめぐりたいキャンペーン」を実施します(中略)
当社沿線のおだやかな沿線風景と、すみっコぐらしの世界観をさらに楽しんでいただくため、住吉大社駅を「すみっコよし大社駅」と称して、駅看板や床面イラストで装飾するなど、駅施設をすみっコぐらしで彩ります。また、オリジナルのノートがプレゼントされる「スタンプラリー」、沿線の特徴とすみっコぐらしをデザインした「フォトスポット」といった、すみっコぐらしとともに沿線を巡りたくなる施策を展開します。
出典:南海電鉄『第2弾は駅「すみっコ化」装飾&スタンプラリー&フォトスポット! 』
すみっコ化の内容
期間は7月29日~12月末頃までと、比較的長期間に渡って行われます。南海本線系統の4駅が対象です。
・難波駅:改札内待合室
・「すみっコよし大社駅」(住吉大社駅) ホームや改札付近の壁面、床面など
・和歌山市駅:駅名看板、改札内待合室など
・加太線 加太駅 ホーム周辺
南海電鉄では、第一弾コラボとしてラピートやめでたい電車が「すみっコ化」するコラボ企画を7月22日より実施(ラピートへの装飾は8月7日から)。
今回のコラボはそれに続く企画となっており、和歌山市駅ではすみっコ化した駅とすみっコ化しためでたい電車が、住吉大社駅ではすみっコ化した駅をすみっコ化したラピートが通過する風景が見れるようになります。
ただ、現在ラピートは空港輸送の需要減で大幅に数を減らしており、見れる機会は少なそうです…。
過去の事例と他社
南海ではかつて、三国ヶ丘駅に「はつねみくにがおか」コラボが登場したことがあり、今回の住吉大社駅のものはこういった感じになると思われます。
こうしたゆるいキャラとのコラボは、阪急電車でもコウペンちゃんとの事例があり、人気を博しています。
あちらは行き先表示機までコラボする徹底ぶりでしたが、南海は駅名標にまでコラボするという、各社とも「ガチ」の内容。どちらも12月頃まで行われるので、是非ともこの間に見ておきましょう!
関連リンク
参考文献
南海電鉄『第2弾は駅「すみっコ化」装飾&スタンプラリー&フォトスポット! 』