【まさかの】南海和歌山港線で自動運転を実施へ

【まさかの】南海和歌山港線で自動運転を実施へ

南海電気鉄道は、京三製作所と共同で和歌山港線(和歌山市~和歌山港間:2.8km)において自動運転の実証実験を開始すると発表しました。

実験は2023年度から実施予定で、その為の準備を2022年7月から順次開始するとしています。

 

自動運転概要

目標とする自動化レベルは「GoA2.5(係員が添乗する自動運転)」です。

自動運転には、JIS規格などで定められたレベルがあります。

GoA0:目視運転(路面電車)
GoA1:非自動運転(一般的な路線)
GoA2:半自動運転(大阪メトロ 長堀鶴見緑地線など)
GoA2.5:緊急操作を行う係員が乗る自動運転(今回目標とする段階)
GoA3:添乗員付き自動運転(舞浜リゾートライン)
GoA4:完全自動運転(大阪メトロニュートラム、神戸ポートライナーなど)

実験は乗客がいない電車で行うようで、夜間だけでなく昼間にも行うとのことです。

 

和歌山港線の概要

和歌山港線といえば「めでたい電車」で有名な7100系2両が、毎時1本程度行き交うのんびりとした単線路線です。

歴史的な経緯から、路線は和歌山県と南海電鉄が別々で保有しており、最も短い鉄道事業者として(かなりの一部で)有名です。

基本的には和歌山港でのフェリー乗り継ぎに特化した路線となっており、自動運転の試験にはもってこいといえるでしょう。

自動運転なのでATO装置(自動列車運転装置)を何かの車両へ取り付ける必要がありますが、どの車両になるのでしょうか。

当サイトでは最新鋭の8300系か、余剰編成がかなりあることを踏まえて2000系かなぁと予想するところですが…

 

ま、まさか(古い)7100系に取り付けたりしないですよね???

 

関連リンク

日本一短い鉄道事業者は和歌山にあった?【コラム】

 

参考文献

南海電気鉄道、京三製作所「和歌山港線における『自動運転実証試験』に向けて事前準備を2022年7月から順次進めてまいります



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