【鉄道ファン用語】13連勤電鉄とは

【鉄道ファン用語】13連勤電鉄とは

13連勤、もしくは13連勤電鉄とは、京浜急行電鉄のことを指します。

ファンの間で、半ばスラング的に使われているようです。

 

潮目が変わる

ツイート自体は2018年5月からありますが、裏付けが取れて爆発的に拡散されるようになったきっかけは、2020年にMynews Japanで報道された『京浜急行電鉄は“昭和の会社” 退職者続出、欠員続きで13連勤も 「このままでは社員の命が危ない』の記事から。

この報道によると、京浜急行の元社員さんにインタビューした中で「13連勤のシフトが組まれている」という文言があります。

問題は、退職者が出て定員割れしても、補充されないことにある。「現在、運転士、車掌とも、1グループ18人程度で回しており、月40時間以上の残業を全員がこなさない限り、シフトに穴が空いてしまう状態です。月に4日しか休めなかったり、13連勤のシフトも組まれています

出典:Mynews Japan「京浜急行電鉄は“昭和の会社” 退職者続出、欠員続きで13連勤も 「このままでは社員の命が危ない」

 

当然ながら、京浜急行側は実態を明らかにはしてません。

ニコニコの百科事典でもかつては記事があったようですが、現在は「京浜急行電鉄」へリダイレクトされているようです。

 

昨今のブラック企業に対する社会的な認知度向上、それに合わせて蔑視の圧が強まる令和の時代。

2000年代・10年代まではどちらかというとファンから好意的であった京急への印象ですが、その潮目が変わりつつあることを感じさせる一件です。

 

 

関連リンク

 

 

【2020年】いまどきの鉄道ファン用語/列車の俗称集

 

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