2021年2月15日から、ジェイアール西日本フードサービスネットがネットでの販売を開始したスジャータアイスクリームこと「ｼﾝｶﾝｾﾝｽｺﾞｲｶﾀｲｱｲｽ」ですが、なんと売れ過ぎて販売停止になってしまったようです。
どんだけ人気なの……
2月15日から山陽新幹線ネットショップで販売を開始しましたアイスクリームについて、大変多くのお客様からご注文を頂き、現在注文を一時停止させて頂いております。
販売の再開についてはホームページにてお知らせ致します。ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願い致します。
出典：【山陽新幹線ネットショップ】アイスクリーム注文受付一時停止について
http://www.jwfsn.com/news/210216_ice_stop/
しかもこれ1個売りとかではなく、12個セットで4,800円（税込）というそこそこ価格がする製品。
バニラ・抹茶・バニラ/抹茶mixの12個セットの3形態での販売予定で、2月15日から当面の間（車販再開の全日まで）と、限定販売ではありますが特別販売期間が短いわけでもない上でのこの人気ぶりです。
ｼﾝｶﾝｾﾝｽｺﾞｲｶﾀｲｱｲｽ とは
東海道新幹線・山陽新幹線の車内で販売されているスジャータ（スジャータ めいらくグループ）製のめちゃくちゃ硬いアイスのこと。
名称の元ネタは小説「ニンジャスレイヤー」に登場する地名「マルノウチスゴイタカイビル」からで、2013年にTwitterから始まったネットミーム。
正式名は「スーパープレミアムアイスクリーム」といい、新幹線開業にあたっての目玉商品として開発されました。
知る人ぞ知るならぬ「乗る人ぞ知る」商品でしたが、近年SNSであまりの硬さにスプーンを立てて写真を撮るのが話題となり、昨年にはJR東海側が「ｼﾝｶﾝｾﾝｽｺﾞｲｶﾀｲｱｲｽ」という愛称を用いた商品展開をするなど、人気となりつつあります。
関連リンク
「#ｼﾝｶﾝｾﾝｽｺﾞｲｶﾀｲｱｲｽ」、7年越しに公式化 専用スプーンを発売へ
