南海電鉄と泉北高速鉄道は、2020年大晦日における終夜運転の取りやめを発表しています。
その代わり、南海本線においては、終電を2時頃まで臨時ダイヤにて延長させることで対応するとのことです。
南海線の大みそかの運転について
最終列車の発車時刻を通常から延長して運転します。※本年は終夜運転を実施しません出典:南海電鉄・泉北高速鉄道「年末年始の運行ダイヤについて」
ダイヤ詳細
阪急電鉄と異なり、趣味的に面白い行先が出るわけではなさそうですね。強いて言うなら住ノ江行きの増発でしょうか。
尚、終電延長で特発される列車は全て普通列車です。
せっかく駅近のホテルだし、こんな時間でも起きてるし、ちょっとレアなやつを見に来ました。何がレアかわかった人はなかなかの通。 pic.twitter.com/MJzcWMJvwv
— 米澤光司(BEのぶ)@昭和史家 (@yonezawakouji) November 28, 2020
余談ですが、難波24:08発の-急行- 泉佐野行きは毎日運行されていますが、終電延長で見れるチャンスが増える方も多いのではないでしょうか。
正月三が日の臨停は実施
南海本線は沿線に住吉大社を抱える関係で、毎年正月三が日に住吉大社駅へ空港急行・区間急行の臨時停車を行っています。
終夜運転は行いませんが、臨時停車については今年も実施するようです。
臨時停車する時間帯:10:00~16:20
臨時停車する種別:空港急行・区間急行(泉佐野方面:26本、難波方面25本)
ダイヤ:難波 9:53~16:07発まで、
関西空港 9:43~15:26発まで
和歌山市 9:03、9:33発の2本
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