天牛堺書店が突如として破産宣告を受けて閉業したことは先日お伝えしましたが、天下茶屋店では地元の方や乗り換えで使う方からなのか、70通以上のメッセージが閉鎖されたシャッターに集まっています。
「お世話になりました。戻ってくるのをねがっております」
「カナシミ」
「長い間おせわになりました。ありがとう!!」
…などなど、付箋やテープ貼りなど形態は多様ですが、ざっくり数えても70通以上のメッセージが寄せられていたのが非常に印象的でした。
閉店直後はこのように何もありませんでしたが、事前通告による閉店ではなく「破産宣告を受けての突然閉店」だったので、別れを惜しむ間もなく去ってしまった同書店へのメッセージが寄せられる結果となったのでしょうか。
利用されていた方にとってもまさに青天の霹靂であったと共に、愛された書店さんでことが伺えますね。
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この記事の2ヶ月後にあたる3月、あれからどうなったのかを再び見てきました
初めまして、名は虎の子南海と申します。
私も、地下鉄堺筋線が天下茶屋まで開通し南海が高架駅になったころからたまに立ち寄ったりしていましたが
この度の突然の「閉店」には驚きました。私も、十数年前まで天下茶屋駅近くに住んでいましたが、現在は、阿倍野区に住んでおりますが、2か月に1回天下茶屋近くに私用があるので立ち寄ったりしておりました。何の予告もなく、前日まで「営業」をしていた「天牛堺書店」。一体どういうことで「破産宣告」をしたのでしょうか?また、皆さんの「復活」をしてほしいというメッセージがたくさん寄せられているのには感動しました。私も「復活」を希望している一人ですのでシャッターにメッセージを貼り付けたいと思っている次第です。