天牛堺書店が突如として破産宣告を受けて閉業したことは先日お伝えしましたが、天下茶屋店では地元の方や乗り換えで使う方からなのか、70通以上のメッセージが閉鎖されたシャッターに集まっています。
「お世話になりました。戻ってくるのをねがっております」
「カナシミ」
「長い間おせわになりました。ありがとう!!」
…などなど、付箋やテープ貼りなど形態は多様ですが、ざっくり数えても70通以上のメッセージが寄せられていたのが非常に印象的でした。
閉店直後はこのように何もありませんでしたが、事前通告による閉店ではなく「破産宣告を受けての突然閉店」だったので、別れを惜しむ間もなく去ってしまった同書店へのメッセージが寄せられる結果となったのでしょうか。
利用されていた方にとってもまさに青天の霹靂であったと共に、愛された書店さんでことが伺えますね。
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この記事の2ヶ月後にあたる3月、あれからどうなったのかを再び見てきました