自動改札機を撮ってみました……ではなく、実はこれ雑誌「幼稚園」の付録なんです!
3月末に販売された小学館「幼稚園」2022年 5・6月合併号の付録に、JR東日本の自動改札「EG20」がついてきました!!
ということで、私も早速買ってきましたのでレビューしたいと思います。
抜群のクオリティ
全景はこんな感じ。特有の丸みやステッカーに至るまで、まさに本物のEG20そのものです。
底面の緑の部分に、モータードライブとサウンド装置が組み込みます。
本物のEG20がこちら。
半端ない再現率ですが、それもそのはずでJR東日本メカトロニクスが公式に監修しているんです。本気だ…
ICタッチ部分にSuicaを当てる(というよりボタンを押すに近い)と、3種類の音が鳴る本格派です。
・ピッ(定期券としての利用時)
・ピピッ(チャージ残額での利用時)
・ピヨピヨ(子供料金)
これらの音が、代わる代わるランダムで鳴ります。
余談ですが、虹は鳴りません
https://twitter.com/OsakaSubwaycom/status/1510598724841455621
実際の動作はこんな感じ。
タッチするとメロディが鳴ってドアが開き、5秒後に再び閉まるというものです。クオリティ高ぇ……
必要なもの
セット内容は、本誌・改札機(EG20)・Suica・通行用のポンタの4点。
この付録を組み立てるのに必要なものは…
・単四電池2本
・プラスドライバー
です。
これらは誌面を買ってから判明するので、ここを読まれている方はあらかじめ用意しておきましょう。
また製作時間も結構かかります。
当サイトでは作るのに大人2人でも40分かかりました。結構気合い入りますよこれ。
サイズは高さ11cm、幅10.5cm、長さ17.5cmです。
モータードライブ部分の高さは2.5cmで、改札機と合わせると13.5cmになります。
ということで、抜群のクオリティの付録「EG20」。
皆さんも是非購入して、改札機を通ってみてくださいね
(これ、出来る人は関西圏の改札機に変えたり、虹を導入したり出来るんじゃないのかなぁ…)