いつまでも写研がDTP化しないのは社長のIT嫌いのせい?

「ナール」「スーラ」「ゴナ」など、数々の名フォントを輩出してきた写研。しかし、最近はあまり見る機会もなくなり、どちらかというとノスタルジーの対象となりつつあります。

その理由が、どうも現社長のIT嫌いにあるから、ということらしいのです。

 

モリサワのせいではない

他人が考えて創ったものを「複製せずに作ったのだからオリジナルのデザインだ」と言い張り、そして利益を得ようとする倫理観のない作り手(※私の主観です)には対価を払いたくありません。ゴナを明らかに模倣して書体を作ること、そして使うことは、多くの労力と資金を費やして何もないところからゴナを作った写研や中村征宏さんが得られたであろう利益を奪い、侮辱する行為だと思うからです。
このデジタル時代に於いてこそ、「本物」を求めることが大切だと思うのですが……。

出典:http://ryougetsu.net/sho_unag.html

まず、裁判所で「模倣でない」と結審してる以上、モリサワを責めるのは筋違い。

 

享受すべき利益を奪ったのはモリサワではなく、時代の流れを読めずにDTP化をいつまでも拒否し、みすみす機会損失を生んだ写研の責任でしょう。

 

ナール・スーラ・ゴナなど、クオリティの高いフォントを多数輩出しているのは評価できます。

が、モリサワを貶めるような書き方はちょっといい気はしませんね。反論の意味も込めてこちらに掲載します。

 

 

株式会社写研の現在のデータ

出典は法人登記簿より。

株式会社写研
本店:東京都豊島区南大塚二丁目26番13号
会社成立の年月日:昭和25年7月7日
資本金:9,720万円

取締役:石井裕子(創業者家系の孫)

取締役:石井茂雄

取締役:南村員哉

監査役:南村佳子