【阪堺】バリアフリー化した車両を2028年までに4編成投入へ…161形はどうなる?

【阪堺】バリアフリー化した車両を2028年までに4編成投入へ…161形はどうなる?

阪堺電気軌道は、国土交通省へ提出した「移動等円滑化取組計画書」という文書の中で、「バリアフリー化された車両を2028年までに計7編成導入する」と明言しました。

4編成目の新車投入については以前もお伝えしましたが、時期が今年3月末までと改めて明示されています。

 

 

置換え対象は?

この7編成の新車投入、既に3本は1001形「堺トラム」が導入済み、4本目もおそらく同系列が投入されるものと思われます。

現在、堺トラムの投入で廃車となったのはいずれも”古豪”モ161形で、168(堺トラム第1編成で置き換え)・165、170(堺トラム第2,3編成で置き換え)の3列車が廃車となっていることから、今後同系列が離脱するかどうかの動向が注目されます。

 

モ161形は昭和一桁台から動き続けている車両で、既に90歳を迎えた車両も。内装を見ても非常にノスタルジーなインテリアとなっているのがおわかりになるかと思います。

屋根強度の関係でクーラーが取り付けられず、もっぱら冬季限定の運用となっています。

 

現在4編成が稼働中。……残念ながら、今回投入予定の4編成と車両数が一致してしまいます。

もちろん廃車が明示されているわけではなく、置換え対象が全く異なる系列であることも考えられますが……果たしてどうなるでしょうか。

 

 

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