心斎橋の南側に、新たに「ルイ・ヴィトン 御堂筋店」が建設中のようです。
「(仮称)大阪Mプロジェクト」と題されて現在建設が進んでいるルイ・ヴィトン御堂筋店は、国内最大規模の広さを誇る店舗としてオープン予定で、かなりの気合の入れように驚いています。
オープン予定は10月時点での求人情報によると、2020年1月を予定しているとのこと。
元々ここはみずほ銀行心斎橋支店でしたが、2006年頃にルイ・ヴィトングループが100億円で取得した土地。長らく仮設店舗がありましたが、2016年に一旦閉鎖・解体。
2018年から工事に着手し、まもなく開業を迎えます。
概要
建築計画のお知らせ。建築主はルイ・ヴィトン ジャパン株式会社となっています。工事施工者は大成建設株式会社。
工事完了予定時期は今年の11月15日となっていますが、取材に訪れた30日時点ではまだ建設用の足場はそのままでした。
新ビル外観。ビルは白基調の美しい建物です。
また、その外側に優雅な曲線を描いたデザインの帆?のようなものが取り付けられ、エレガンスさを演出しています。このビルのデザインは青木淳氏が担当しているのだそうです。
地図
この界隈は近年、プラダやバーバリーが自社ビルを展開するなど高級ブランドにとって人気のエリアとなりつつあり、大阪の高級繁華街である心斎橋復権といったところでしょうか。