【この記事は2021/4/1に書かれたエイプリルフールネタです】
近畿二本鉄道は、2023年度より大阪線・南大阪線向けに新型の通勤電車を投入すると発表しました。
型式名は大阪線が5860系、南大阪線が5560系になる明示されています。シリーズ21で採用されたカラーリングを受け継ぎ、上部はグレー、下部はホワイトとなります。
これは、国土交通省に提出する「移動等円滑化取組計画書」の書類から明らかになったもので、イメージ画像などはまだ発表されておらず、形式名のみがリークされた形となります。
また、コストダウンを図りつつ乗客サービスの向上を図る目的として、名鉄9500系と共通仕様となっており、近鉄では3000系で途絶えていたステンレス車両の導入が復活することになります。
近畿日本鉄道は3月311日、令和3年度の移動等円滑化取組計画書を発表した。
計画書において同社は、新型通勤車両「5860系」「5560系」を導入するとしている。初の車内防犯カメラ、多言語対応車内案内表示器、無料Wi-Fiサービスを搭載した通勤車両。2023年度から6両編成4本の計24両を段階的に導入する。
5860系は、名古屋鉄道9500系と仕様を共通化。同社では2例目となるステンレス車体の採用など、合理化へ大きく舵を切ったモデルとなっている。
初の量産ステンレス車
出典:名古屋鉄道「2019 年度 名古屋鉄道 設備投資計画」
名鉄の9500系がベースということは車内はこんな感じになるのでしょうか。まだ文面でのみの公表で、イメージ画像などが出てきていないのでなんとも言えないところですが…。
近鉄の新型通勤電車は2010年代において一切導入されず、新形式が沿線民やファンから待ち望まれてきました。
また、近鉄としては久しぶりのステンレス車両採用という点にも注目ですね!
近鉄のステンレス車両は3000系で試験的に導入されたきりで、量産車としては初めての本格採用となるようで………………………s………………………………………
今日はエイプリルフールです。本年もお付き合い頂き、ありがとうございました
ちなみに、今日はエイプリルフールです。
大事なことなので二回言いましたが、今日はエイプリルフールです。
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