【この記事は2017/4/1に書かれたエイプリルフールネタです】
阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区)では、大阪神戸間のプレミアムサービスとして、座席指定の新型特急車両・阪神9900系を導入し、平成32年3月(予定)から、大阪梅田~高速神戸間の営業運転を開始します。
同車両は、相互直通運転を実施している近畿日本鉄道22600系「Ace」をベースとし、当社においてのフラッグシップトレインとして運行を開始します。
また、現在当社「なんば線」から相互直通運転を行っている近畿日本鉄道の特急車両についても、難波から神戸三宮まで運転区間を延長し、当社線内へも運行を開始します。
22600系ベースの新型列車
今回阪神が導入するのは、近鉄線内において汎用特急列車として使用される22600系「Ace」をベースとした新型車両とのこと。
車両デザイン案などはまだ思索中のようですが、確かにフラッグシップトレインながらも小回りがきかない「アーバンライナー」より、短編成で効率的な運用ができる「Ace」の方が阪神電鉄にとっても使いやすいことと思います。
このあたりは、南海電鉄12000系をベースとして投入した泉北ライナー12000系と同じような背景が浮かび上がってきます。
仕様を見ると3両編成の特急のようで、多客時には3両をつないで6両編成にする…との記載があります。座席は2両が「プレミアムシート(仮称)」で2+1の横3列座席、残りの1両が横4列の普通車座席で、あわせて[3-3-4]…という座席組成の、ちょっと変わった特急列車になるようです。
総評
いやー泉北、京阪と引き続き、阪神も有料特急へ参入とは!近畿の鉄道は今ホットですね~!!楽しみです…(^ω^)
今日はエイプリルフールです。
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ちなみに、今日はエイプリルフールです。
大事なことなので二回言いましたが、今日はエイプリルフールです。
Photo/Writer:Series207 2017/4/01