2024年4月6日から、南海本線の支線である高師浜線(羽衣~高師浜)にて、新しく2000系での運用がスタートしています!
あわせて、2000系にはヘッドマークも掲示されました。
支線で2例目
高師浜駅で停車中の2000系。担当していたのは2035Fです。
同車は2023年まで高野線に在籍していた車両ですが、12月にワンマン化改造を行い南海本線系統に転属していました。
2000系の支線運用は先日多奈川線での運行開始をお伝えしたところですが、それに続いて2例目となりました。
南海から「支線で運用している車両を順次2000系に置き換える」という発表が出ており、その予告通りとなりました。
残るは和歌山県内を走る加太線、大阪市内を走る汐見橋線の2線となっています。
掲示されたヘッドマーク。
高師浜線はこれまで高架化工事の関係で3年間運休しており、ちょうど4月6日が運行再開日となっていました。
この関係で「おかえり。高師浜線」と銘打ったヘッドマークが掲出されています。
方向幕。これまでと同じく「羽衣-高師浜」の表示となっています。
側面方向幕も同様の表記です。
高師浜線ではこれまで2200系が用いられていましたが、今回2000系の投入で30年ほど車齢が若返ることになりました。