【祝】南海8300系・泉北9300系がグッドデザイン賞を受賞!

【祝】南海8300系・泉北9300系がグッドデザイン賞を受賞!

2023年10月5日、南海電鉄と泉北高速鉄道は、新型車両の8300系(南海)と9300系(泉北高速鉄道)にグッドデザイン賞が授与されたと発表しました!

南海電鉄・泉北高速鉄道共、鉄道車両が受賞するのは初めてとなります。

鉄道車両以外では、難波EKIKANやなんばパークス、難波駅などで受賞歴があります。

 

概要

今回受賞したのは南海電鉄、泉北高速鉄道の他、車両製造を担当した近畿車輛も含めた3社です。

・南海電鉄:公共交通グループ 鉄道事業本部 運輸車両部
・泉北高速鉄道 鉄道技術本部 技術部 車両課
・近畿車輛 デザイン室

特に南海電鉄8300系は、登場から8年が経過した今になって受賞となりました。

今更感がすごいですが、これは泉北高速鉄道9300系の存在があってこそなのでしょうか…?

 

近畿車輛がグッドデザイン賞を受賞するのは、2022年に製造を担当した京都市営地下鉄烏丸線20系、および東京都交通局三田線6500形以来となります。

グッドデザイン賞の審査委員からはこのようなコメントが寄せられています。

通勤用の鉄道車両は基本設計を共通とすることが多く、個性が出しにくい。その中でこの2車種は、グループとしての共通項と、会社ごとの独自性を絶妙に両立している。とりわけ車内の木目調の床と、人数分を2トーンで色分けしつつ落ち着いた色調の座席は、住宅のインテリアを思わせる。そのうえで9300系はダークな木目調と暖色系の座席とすることで、ニュータウンを走る鉄道車両としての差別化を実現している。空港アクセス鉄道で重要な多目的空間を導入するなど、多様化に配慮している点も印象的である。

出典:グッドデザイン賞「鉄道車両 / 南海電気鉄道8300系車両・泉北高速鉄道9300系車両

 

意外にも50000系「ラピート」でも取っていない(応募していない?)グッドデザイン賞ですが、まさかの受賞となりました。

南海・泉北の電車では初の受賞、本当におめでとうございます!

 

グッドデザイン賞の受賞歴メモ

南海電鉄

・8300系電車(2023)
・もんとぱーく(2020)
・なんばEKIKAN(2019)
・南海ターミナルビル再生計画(2010)
・なんばパークス パークスガーデン ショップズ&ダイナース(2004)

泉北高速鉄道

・9300系電車(2023)

近畿車輛

・南海8300系/泉北9300系電車(2023)
・京都市交通局20系、東京都交通局6500形(2022)
・近鉄80000系「ひのとり」(2020)
・広島電鉄5200形「グリーンムーバーAPEX」(2019)
・JR西日本/東海 N700系(2007)
・広島電鉄5100形「グリーンムーバーmax」(2005)
・近鉄21020系「アーバンライナーnext」(2003)
・近鉄3220系、5820系、9020系「シリーズ21」(2000)
・JR東海313系(1999)
・JR東日本E653系(1998)
・JR西日本281系「はるか」(1994)
・近鉄22000系「ACE](1992)
・近鉄26000系「さくらライナー」(1990)
・JR西日本211系「スーパーサルーンゆめじ」パノラマカー、近鉄21000系「アーバンライナー」、近鉄5200系VX(1988)
・近鉄東大阪線7000系「スーパー・エレクトロニック・コミューター」(1986)

 

 

関連リンク

【京都地下鉄】烏丸線20系がグッドデザイン賞を受賞

2022年のグッドデザイン賞発表!鉄道から選ばれたのは?

2021年グッドデザイン賞発表。鉄道から選ばれたのは?

 

参考文献

南海電気鉄道、泉北高速鉄道『南海電気鉄道8300系車両、及び泉北高速鉄道9300系車両が「2023年度グッドデザイン賞」を受賞』、2023年10月5日

南海電鉄カテゴリの最新記事