特急『ゆふいんの森』の時刻表・運用車両まとめ | 2024年改正版

博多～由布院・別府方面を結ぶ特急「ゆふいんの森」号の2024年現在の時刻表を、なるべく見やすいようまとめました。

特急ゆふいんの森に用いられる車両は、

の2パターンあります。

是非当ページで、乗りたい「ゆふいんの森」は何号なのかを調べてみてくださいね。

全ての時刻表

※画面をスワイプすると横スクロールします

由布院・別府方面

※車両検査の兼ね合いで、担当車両が変わることがあります。
詳しくはJR九州のページをご覧ください。

レ…通過　赤字駅…主要駅

博多方面

※車両検査の兼ね合いで、担当車両が変わることがあります。
詳しくはJR九州のページをご覧ください。

レ…通過　赤字駅…主要駅

使用車両の解説

キハ71系「ゆふいんの森 Ⅰ世」（4両編成）

1989年に登場した、初代「ゆふいんの森 Ⅰ世」。現行ダイヤでは3号と4号を担当します。

元々違う列車だったものを改造した車両で、「ゆふいんの森」ブランドを築き上げた功労者です。

デビューから30年が経過し、3度リニューアルを行ってはいますが、車内は少し年季が入たくたびれ具合。

3号車には、美しい久大本線の風景を一望できるサロンカーを設置。

大きなパノラマウインドウで特別な旅行気分を盛り上げます。

キハ72系「ゆふいんの森 Ⅲ世」（5両編成）

1999年に登場した、3代目となる「ゆふいんの森 Ⅲ世」。現行ダイヤでは1・2号と5・6号を担当します。

Ⅰ世よりもヘッドライトが少し小さくなり、キリッとした表情になりました。一番新しい「ゆふいんの森」号で、5両編成をつないでいます。

4号車には扉がないので乗降はやや不便ですが、モーターがない車両なので他の車両よりも静かになっています。

キハ185系「ゆふ」

「ゆふいんの森」が検査など何らかの理由で運転できない時に起用される、普通の特急列車。

地元の方が日常的に使う列車なので、「ゆふいんの森」と同じようなものを期待しているとガッカリしてしまうかもしれません。

その他

車内の決済手段

車内では由布院や大分にちなんだ様々なお弁当やドリンク、オリジナルグッズを販売しています。

決済手段は現金の他、VISAやマスターカード、アメックスなど一通りのクレジットカードが使用可能です。

非接触サービスはクイックペイのみ、バーコード決済も一部対応しています。

コラム：「Ⅱ世」はどこへ？

ここまで「ゆふいんの森Ⅰ世」と「ゆふいんの森Ⅲ世」が出てきましたが、

と思われた方も少なくないのではないでしょうか。

実は、この「キハ183系1000番台」が元「ゆふいんの森 Ⅱ世」でした。

長崎の大村線特急「シーボルト」に使われる為に転勤辞令がJR九州より出たことから、「ゆふいんの森Ⅱ世」を引退した経緯があります。

おわりに

なるべくわかりやすいように書いたつもりですが、もしこの記事でわからなかったことがあれば、是非TwitterのDMで教えて下さいね。

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