【解説】名古屋市営地下鉄に用いられるサインシステム

【解説】名古屋市営地下鉄に用いられるサインシステム

2017年現在の名古屋市営地下鉄のサインシステムは、世界デザイン博覧会の開催と、名古屋市営地下鉄桜通線開通に合わせて、高北幸矢氏によるサインシステムが採用された、デザイン・誘導、両面から見てもかなり秀逸なものが採用されています。

和文は古いものはゴナB、新しいものは新ゴが採用され、英文はHelveticaのようです

新タイプ

2017年からは駅番号を含めた新しいサインへとリニューアルされており、まず試験的に栄駅のものが切り替わっています。

和文に「新ゴM」および「新ゴDB」、英文には珍しく「Myriad」、中文・ハングルには「Noto Saris CJK」が用いられています。

出典:『名古屋市交通局旅客サインマニュアル,栄駅案内サインのリニューアル整備事業』

路線カラーにはそれぞれDIC指定で色が振られています。やや淡い色味でしょうか…?

ギャラリー

 

 

名古屋市営地下鉄関係エントリ

【名古屋市営地下鉄】幻の「柳橋駅」復活?当時の計画図を調べてみるとわかった駅構造

 

参考資料

『名古屋市交通局旅客サインマニュアル,栄駅案内サインのリニューアル整備事業』(https://www.chotatsu.city.nagoya.jp/ejpkg/EjPPIj 内「 栄駅の案内サイン整備工事(電気工事)」より)

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