先日定期運用から撤退したEF66形の27号機「ニーナ」ですが、2022年7月6日~7日にまさかの運用復帰を果たしました。
大阪の百済貨物ターミナルから埼玉県の越谷貨物ターミナルへ向かう、2066レという運用についています。
先日「定期運用を終えた」とJR貨物公式のリリースがあったことから、何らかの理由で臨時的に登板となった可能性があります。
まさかの登板
ニーナとは
EF66形機関車のうち、27号機にファンから付けられた愛称。
製造から50年が経過していること、及び国鉄時代の塗装やナンバープレートの下側にある逆三角形のマークなど、限りなくデビュー当初の意匠を受け継いだ車両ということもあり断続的に動向が注目されています。
吹田貨物ターミナル駅で長時間停車する「ニーナ」。
一旦コンテナから離れたので百済→吹田だけの応急措置かと思われましたが、再びコンテナと連結して東京方面へと向かいました。
A1運用
1783レ…吹田貨物ターミナル駅→百済貨物ターミナル駅
2066レ…百済貨物ターミナル駅→吹田貨物ターミナル駅→越谷貨物ターミナル駅
ちなみに、定期運用終了の発表後にニーナが首都圏方面へ出向くのは初めてとなります。
関連リンク
参考文献