E2系が、かつて運行されていた200系カラーに復刻されることは以前記事にしましたね。
それを記念して、今日は懐かしい200系新幹線の写真を振り返ろうと思います。
0系そっくりの弟分
10両でやってくる200系(K47編成)。
0系と似た顔立ち(ラウンドノーズ)ですが、連結の必要から「鼻」の部分には穴が開けられています。
クリーム10号をベースに緑14号が塗られたカラーリングは、雪解けの新芽のイメージからだそうです。
1997年に、延命の為にリニューアルを開始。
この際カラーリングがE2系と似たブルー・ホワイトのツートンになりました。帯だけは200系を表すグリーンが入っています。
その後、2007年には200系K47編成が再びグリーンとホワイトカラーで復刻。
尚、これまで原色カラーで走っていたF19編成と同じ日に入れ替わるように出場したので、原色カラーが途切れることはなかったそうです。
しかし本当に0系とよく似ていますね…
側面行き先表示器は、更新時に幕から3色LEDへと変更されました。
E2系の復刻塗装は今年の6月25日に「なつかしのあおば号」として登場予定です。
どんな姿になってくるのか非常に楽しみですね!