長野県に本社を置くアルピコ交通は、東武鉄道で活躍していた20000系・20050系の中間車を譲受し、上高地線で運行することを発表しました。
譲受された中間車には運転席を新設する等の改造工事を行い、2022年3月から運行を開始するとのことです。 また魔改造になりそうな
譲渡車両
東武鉄道20050型中間車 → アルピコ交通モハ20100形
東武鉄道20000型中間車 → アルピコ交通クハ20100形
新形式はアルピコ交通「20100形」になるのでしょうか。
2021年度は2両編成1本の導入を予定しており、現在東京都八王子市にある京王重機整備にてモハ24803+モハ25853が改造を受けているようです。
アルピコ交通への車両導入は地元の信濃毎日新聞で報道があり、今後は1年に1本のペースで4編成を導入、現在運行中の3000形4編成を置き換える見込みです。
関連リンク
参考文献
アルピコ交通『【鉄道】鉄道車両の譲受について』