2021年、地元大阪の野球球団であるオリックス・バファローズがパリーグの優勝を飾りました!おめでとうございます!
なんでも25年ぶりの優勝なんだとか。全くもって素晴らしいですね。おりほー!!
#オリックス優勝 #bs2021 #NPB #オリックス #バファローズ #バファローズポンタ #おりほー pic.twitter.com/IjMdP7tF6J
— バファローズ☆ポンタ@優勝キャンペーン実施中✨ (@bs_ponta) October 27, 2021
2016年から就任したバファローズポンタも泣きじゃくって喜んでいます。よかった…よかったね…
閑話休題。
今後はクライマックスシリーズという、パリーグ・セリーグの上位3チームで試合を行い、勝ったチームがお互いのリーグ王者と勝負し日本一を決定する「日本シリーズ」が行われます。
1位のオリックス・バファローズの本拠地は、大阪の野球場「京セラドーム大阪」。
一方、2位阪神タイガースの本拠地は、ご存知「阪神甲子園球場」…。
https://twitter.com/OsakaSubwaycom/status/1453559740601040906
つまり、仮にオリックスと阪神の両者が激突する場合、「なんば線シリーズ」が開催される可能性があるのです!
アメリカの「サブウェイシリーズ」
私が勝手に名付けた「なんば線シリーズ」には語源があります。それはアメリカ・ニューヨークの「サブウェイシリーズ」です。
サブウェイとは、Osaka-Subway.comの名前にもなっているように「地下鉄」を意味する英語です。
ニューヨークに本拠地を置く「ニューヨーク・ヤンキース」と「ニューヨーク・メッツ」が試合をする場合、お互いのファンはそれぞれ(本拠地から)地下鉄でアクセスが出来る関係から、このような名前が付きました。
オリックスの本拠地「京セラドーム大阪」と阪神の本拠地「甲子園球場」が、どちらもが阪神なんば線(+本線)でアクセス出来る関係と似ていますよね。
今年はもしかすると、この「なんば線シリーズが開催されるのでは…?」と密かにワクワクしています。
スケジュール
クライマックスシリーズで両者が優勝した場合、日本シリーズのスケジュールは次のようになります。
・11月20~21日:パリーグ本拠地(京セラドーム大阪)
・11月22~26日:セリーグ本拠地(阪神甲子園球場)
・11月27~28日:パリーグ本拠地(ほっともっとフィールド神戸)
27~28日については、本来だと京セラドーム大阪での開催となりますが、あいにくこの日はAAAのコンサートが先約に入っていることから、神戸市営地下鉄の総合運動公園駅近くにある「ほっともっとフィールド神戸」にて開催される予定です。
関西球団同士の対決の歴史を振り返ると、1964年の日本シリーズで一度だけ実現していました。
それは南海ホークスvs阪神タイガースで、それぞれの親会社のターミナル駅が難波と梅田だったことから、両点を繋ぐ御堂筋にかけて御堂筋シリーズと呼ばれたそうです。
南海ホークスとは
現在のソフトバンクホークスのこと。1988年まで南海が親会社だった野球球団で、本拠地球場は大阪球場というスタジアムでした。
大阪球場は現在のなんばパークスがそこにあたり、施設内には当時を偲ぶモニュメントも設置されています。