以前お伝えした、南海電鉄のラピートと「すみっコぐらし」とのコラボ列車ですが、8月7日に難波駅にてお披露目会が行われました。
すみっコぐらしとはSan-X社の横溝友里氏が創ったキャラクターで、2012年にデビューして以来来年で10周年を迎える、息の長いキャラです。
7月22日から南海の電車や駅構内などでコラボレーションがスタートしており、今回のラピートもその一環です。
南海 x すみっコぐらし コラボ一覧
・加太線 めでたい電車「なな」：7月22日～
・高野線1000系車両：7月26日～
・住吉大社駅 装飾、和歌山市駅 駅名標とコラボ、加太駅ホーム周辺：7月29日～
・空港線 ラピート：8月7日～
・スタンプラリー：当初8月3日からを予定していたものの、緊急事態宣言により延期
南海なんば駅9番線において展示会を実施。本来ラピートが30分間隔出入りするのですが、折しもコロナウィルスの影響で関西空港へのラピートが日中運休中。
それを逆手に取って、12～17時まで長時間「展示」という形で留め置かれ、たくさんのお客さんがその姿を興味深そうに見ていました。
今回のラピートは、まるまる1編成をラッピングしています。か、かわいい…
運転台
運転台にはぬいぐるみも勢揃い！（写真は難波側）
まるですみっコぐらしのキャラが運転席に住み着いているかのようですね（運転中には設置されません）
関西空港側の運転台には、5匹が勢揃いしていました。
車体
今回「すみっコぐらし」ラッピングを担当するのは、50000系5編成。
先頭部分にもちらっと。かわいい…。
列車の写真をずらーっと。先頭車の側面は水色ベースのラッピングになっています。
その他
今回のコラボにあわせて、南海ではスペシャルムービーを作っている他、
南海なんば駅9番線ホームの待合室にも、すみっコぐらしの装飾がなされています。
ちなみに、阪急のコウペンちゃんはダイヤが公開されていませんでしたが、今回の南海すみっコぐらしラッピング列車についてはダイヤが公開されています！追っかけやすいですね！
また、ご紹介した「ラピート」の他、高野線普通電車や加太の「めでたい電車」にもすみっコぐらしが住み着いているようです。是非探してみて下さいね。
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