東武鉄道は、デビュー30周年を迎えた200型車両にリバイバル塗装を行うと発表しました。
第一弾は先日お伝えした100型「スペーシア」の現色復刻塗装でしたが、第二弾は先代「りょうもう」号の1800系のカラーリングを2代目りょうもう号である200型へ復刻塗装です!
期間は8月7日からです。
東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、200型りょうもうの一部を8月7日(土)より1800系
カラーリング「りょうもう」として運行開始します。これは、昨年から今年にかけてデビューから30年を迎えた100系スペーシアと200型りょうもうの活躍を記念し、日光線・伊勢崎線で活躍した歴代車両を振り返るリバイバルカラー車両企画の第二弾として実施するものです。
出典:東武鉄道『8月7日(土)より、200型を1800系カラーリング「りょうもう」として運行します! 』
あわせて、『1800系カラーリング「りょうもう」記念乗車券』も発売されるそうですが、このイメージには今回の200型復刻塗装が先行公開されています!
こんな感じで真っ赤なボディになるのだそう…。
りょうもう号の歴史
特急りょうもうは、東武線内のビジネス特急電車ともいえる立ち位置の列車名。名前は「両毛」という地域名から来ています。1953年に急行りょうもう(当時は愛称なし)が登場したことでスタートしました。
1969年にはりょうもう専用車両となる先代の1800系が登場。1998年まで活躍しました。
現在の200型は1991年に登場した、りょうもう用車両としては2代目にあたります。
第三弾は…?
東武特急のリバイバル企画。実は第三弾も続けてあるそうで、今のところ
・第一弾 100系「スペーシア」原色復刻塗装
・第二弾 200系「りょうもう」、先代車両復刻塗装
と来ていますが、果たしてどんな内容になるのでしょうか。楽しみですね~!
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参考文献
東武鉄道『8月7日(土)より、200型を1800系カラーリング「りょうもう」として運行します! 』