金沢・福井方面へ向かう「特急サンダーバードの乗り場はどこ?」と迷われて当サイトに来られる方が多いようなので、鉄道好きの私が解説してみます。
まず結論から書くと、サンダーバードは11番線(11番乗り場)から発車します。
11番乗り場はどこ?
11番乗り場は、大阪駅の中で最も北側(ヨドバシカメラ側)にあります。利用者が多いであろう御堂筋線・谷町線・阪急・阪神電車からの乗換で説明すると、右向きです。
(四つ橋線からの乗換だと左向き、JR東西線からだと奥側になります)
駅の11番線側を向くと、ご覧のようにガランとした空間に出ます。
他の乗り場と違って特急電電車専用のホームなので、落ち着いた雰囲気になっています。
自由席・指定席は?
ホームに上がると、暖色系の照明がお出迎え。ホームにはドリンクの自動販売機、駅弁販売コーナーがあります。
また、大阪駅の中では唯一の待合室や、ベンチも数多く設置されています。
指定席の場合
「サンダーバード」の指定席車両は2号車・3号車・4号車と、8号車・9号車になります。
(1号車側が金沢方面、9号車側が大阪方面です)
乗客が多い時期などで12両編成となる場合もありますが、その場合の10-12号車は指定席になります。
大阪~金沢を利用する場合、指定席の料金は2,900円です。これとあわせて乗車券が4,750円かかるので、合計7,650円になります。
自由席の場合
一方、「サンダーバード」の自由席車両は5号車・6号車・7号車になります。
夏・冬の帰省シーズンには非常に多くの利用者が、列車到着30分前から列を成しているので、乗車の際はお早めにお越しください。
大阪~金沢を利用する場合、自由席の料金は2,380円です。これとあわせて乗車券が4,750円かかるので、合計7,130円になります。
グリーン車の場合
「サンダーバード」のグリーン車両は、一番前の1号車になります。
大阪~金沢を利用する場合、グリーン車の料金は6,700円です。これとあわせて乗車券が4,750円かかるので、合計11,450円とちょっとリッチな価格になります。